FXとは?初心者にも分かりやすく解説

FXとは何なのか、どのようにお金を儲けることができる仕組みなのか、始め方、トレードの流れなどについてこれからFXを始める方、FX初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

 

FXとは?

FXって何?

FX(外国為替証拠金取引)は通貨を売買して、変動した為替レートの差益で稼ぐ取引のことです。

わかりにくいですね。

 

例えば、ドルと円の価値は常に変動していて、1ドル○○円とか決まっています。決まっていますが、その価格は常に動いています。その動きを利用して稼ぐことができます。

FXの取引では100円より上がると思えば円を買います。実際に上がって101円になって売ればあなたの利益になります。買った値段よりも高く売れた訳ですからね。

 

基本的に普通の商売と同じですよね。「安く買って、それを高く売る」です。安く手に入れたものを、購入価格よりも高くメルカリで売る。

FXも同じようなものです。そう考えると簡単ですよね。

その取引をスマホやパソコンなどのオンライン上で取引して、お金を稼ぐことができるのがFXです。

FXは年齢、性別、職業、学歴、住んでいる場所、全く関係ありません。誰にでもチャンスがあるのがFXです。そして元手が少ない人にもチャンスを与えてくれるのがFXです。どのような仕組みがあるのか解説していきます。

 

 

チャートで通貨の価格を見る

1ドル○○円というのを表示させたのがチャートです。このチャートを見て安いと思ったら買って、買った価格よりも上がれば売ります。

チャートの動きを分析したりして取引をすることもあります。通貨ペアといってドルと円以外にも、ドルとポンド、ドルとユーロ、ユーロと円、ユーロとポンド、ポンドとオーストラリアドルなど何種類もあります。

 

通貨ペアの種類はたくさんありますが、全て見る必要も覚える必要もありません。株は銘柄がかなり多いですが、通貨ペアの種類数は知れているのでわかりやすいですよ。

自分が取引したい通貨だけを見ればよいのです。このチャート分析は結構奥深く、幅広いものなのでゆっくり勉強していけば良いのではないでしょうか。

しかし全ての分析方法を網羅する必要はなく、自分の必要な分析方法だけを勉強すれば問題ありません。そこがFXで陥りやすい点です。勉強し過ぎてしまうんです。

 

チャートはパソコンでもスマートフォンでも見ることができます。

今はスマホだけでトレードする人も多くなってきていますね。なのでFXを始めるのにパソコンが必須という訳ではありません。

 

 

買いだけでなく売りもできる

安く買って、高く売るのはわかりましたよね。その逆もFXではできるんです。

「高いところで売って、安いところで買い」す。実際は持っていないので売ることはできないように思えますが、持っていなくても売ることができるんです。

 

買うことの逆をしていると思えば良いだけです。なので価格が今の位置よりも下がると思えば売って、下がってから買い戻します。

今の位置より価格が上がると思えば買って、上がれば売ります。これがトレードの基本です。

FXでは買うことをロングやブル、BUYなどと呼び、売ることをショート、ベア、SELLなどと呼びます。

 

 

取引できる時間帯

土日は休みで、平日はほぼ24時間取引できます。冬と夏で若干開始時間、終了時間が変わります。

株の場合朝の9時から15時までと決まっていますので、サラリーマンが副業としてやるには厳しいですよね。

 

FXなら仕事から帰ってきてもできますし、その時間帯は通貨の値動きも活発です。時間がないサラリーマン、主婦や学生にも手が出しやすくなっています。

夜型の人でももちろん大丈夫です。あなたのライフスタイルに合わせていつでも取引できます。お昼休憩などの隙間時間も使えますね。良く動く時間帯や時間帯別の特徴などもあります。

市場 時間帯 特徴
オセアニア 4~6時~ 1日で最初に開くニュージーランド市場。参加者は少ない
東京 9時~ 昼頃にシンガポール、香港市場も開きます。そんなに動きは大きくない。
ヨーロッパ 15~16時~ ロンドン市場は最も参加者が多い市場。
アメリカ 21~22時~ ニューヨーク市場は最も動きが活発になる市場。経済指標も注目されている。

 

 

少ない資金でもレバレッジのおかげで取引ができる

FXではレバレッジというものをかけることができます。簡単に説明すると、少ないお金しかないけど、大きなお金があるかのように取引できます。

私も最初FXを始める時は少額から始めました。レバレッジがなかったらFXを始めることすらできなかったと思います。といいますか、レバレッジがないとほとんどの一般庶民はFXをできないでしょうね。

 

身近なものでいうと、車や家のローンやクレジットカードもレバレッジと似たようなものです。ないお金をあるかのように使える、みたいな感じで思ってもらえれば良いと思います。

FXの場合は後で支払う必要ないですし、お金を借りる訳でもありません今あるお金で取引できる量が変わります。それはレバレッジが何倍までとFX業者ごとで違います。

 

国内のFX業者はレバレッジ最大25倍までと決まっていて、海外FX業者は業者ごとに違いますが、最大で1000倍となっています。ちなみに株は信用取引でレバレッジ3倍です。お金がある人でないとできませんね。

もしレバレッジがこの世に存在しなければ、お金持ちはかなり減るでしょうし、家や車を買える人も少ないと思います。弱者にとってはものすごいチャンスなのがレバレッジです。弱者から成り上がるにはこのチャンスを使わない手はありません。

 

1万通貨取引するのに必要な証拠金は(ドル円)、国内で4万円(レバレッジ25倍)、海外は1万円以下(レバレッジ500倍~)です。

どのくらいの資金があればどれくらいの取引ができるのか、どのくらいの資金でレバレッジがどのくらいだとどのくらいの取引ができるのかは、こちらの記事にまとめましたので、良かったら読んでみて下さい。

FXのレバレッジの意味とは?わかりやすく解説

そして国内FX口座と海外FX口座ではレバレッジ以外にも違う点がいくつもあります。FX口座を開設する前に知っておいた方が良いと思います。

口座によっては借金をすることになる可能性もありますからね。

海外FX、国内FXの違いとは?どちらが良いの?

 

 

景気に影響されない

売りがいつでもできてしまうので、景気には影響されません。初心者の方は株や投資信託の場合景気が良いと上昇トレンドに乗って利益を出しやすい買い目線の人が多いので、逆の時に利益を上げるのは難しいです。

FXの場合、通貨の取引なので常に上がったり、下がったりの繰り返しで、買いも売りも同じだけチャンスがあります。トレンドによって目線は変わるので。

株式市場が落ち込んでいる時はFXに来る投資家も少なくありません。そういった景気に振り回されないのがFXです。

 

 

スワップ金利で稼ぐことも可能

FXは利息をもらうことができます。これをスワップポイントとか、スワップ金利などと呼びます。

国の金利差があれば、その差だけ利息がもらえて利益になります。ドル円だと日本の金利は低く、アメリカの方が高いことが多いです。(変動します)

 

日本の金利が安くアメリカの金利が高い場合ドルを買えば、その金利の差分のスワップ金利をもらうことができます。買ったからといってすぐにはもらうことができません。翌日までポジションを持ち越すともらうことができます。

スワップ金利は毎日もらえるので、ドル円で先ほどの状態の金利差があれば、買いポジションを持っていれば毎日利息をもらうことができます。かなり安いところで買って長期保有すれば、保有している期間ずっとスワップ金利をもらい続けることができます。

 

注意しなければいけないのが逆の場合です。ドル円で売りの場合はスワップ金利を支払うことになります。短期トレードする人には関係ありませんが、1日以上保有するような長期トレードする人にとっては無視できませんね。

スワップ金利狙いで取引している人もいるので、馬鹿にできない仕組みです。ただ、スワップ金利ばかり気にしてしまい、為替差益で大きな損をしてしまっては元も子もありません。

 

どちらも考えた上でトレードするのが利益を上げられます。FX業者によってもスワップ金利が違いますので、業者を比較する際の目安にもなりますね。

さらに詳しくスワップポイントについてまとめました。

スワップ金利の意味とは?わかりやすく解説

 

 

FXのリスク

FXは投資なので儲かることもできますが、失敗すればお金を失うこともあります。リスクがあるからリターンがある訳ですからね。

リスクがないところにはリターンはある訳がありません。FXにはどのようなリスクが存在するのか、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてみて下さい。

FXってどんなリスクがあるの?危険性はある?

 

 

メリットとデメリット

FXの一番のメリットは大きく稼げる可能性があることでしょう。他にもメリットはありますが、これが一番でしょうね。

逆にデメリットはお金を失う可能性があるということでしょう。このデメリットでFXをしなければお金を失う可能性はありませんが、お金を得ることもありません。

他にもメリット・デメリットはあるので、始める前に確認してみて下さい。

FXのメリットデメリットをわかりやすく解説

 

 

FXの取引するまでの流れ

 

口座開設

まずはFX口座を開設します。口座の開設は無料でできます。

FXの口座には色々種類があります。その人のトレードスタイルや重要視しているもので、使う口座も変わってきます。

 

口座を開設する時は業者によって異なりますが、マイナンバーや運転免許証などの身分証明書などが必要になることもあります。お金を扱う会社なのでその辺は結構しっかりとしています。最初はどのような口座を使えば良いかわかりませんよね。

なので私が個人的にFX初心者の方におすすめしている口座やFX口座の選び方、何を重要視したら良いかは、こちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

これからFXを始める人におすすめのFX口座

 

 

入金

口座を開設したら運用する資金をFX口座に入金します。入金は基本的にはクレジットカードやデビットカード、オンラインウォレット、振り込みなどがあります。

入金方法の種類はFX業者ごとに違いますので、開設する前に確認した方が良いと思います。

最低入金額もありますが、そこまで大きな金額ではありませんので安心して下さい。最低入金額もFX業者ごとに違います。

 

入金するとボーナスをもらえるFX口座もあります。ボーナスというのはFX口座内だけで使える仮想の通貨で、ボーナスは出金はできませんがトレードすることはできます。

例えば、5万円入金したとして100%ボーナスだったとします。5万円の100%なので5万円がボーナスで付与されます。

5万円しか入金していないのに、10万円分の資金でトレードができるようになります。これがボーナスです。

 

日本のFX口座でボーナスのキャンペーンをしているところはなく、海外FX口座のみとなっています。

資金があまりない人、最初は自分の資金をあまり失いたくない人にとっては嬉しいシステムとなっています。

資金はどのくらいが良いのか、どのくらいあれば始められるのかは、こちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

FXを始めるのに資金は最低いくら必要?

 

 

ボーナスが多いFX口座一覧

 

GEMFOREX

  • スプレッドは広くもなく、狭くもない並
  • 新規口座開設で5,000円~20,000円のボーナス
  • 日本語サポートの充実
  • 期間限定で上限なしの100%入金ボーナス
  • 安心のゼロカットシステム
  • レバレッジ最大1000倍
  • 自動売買ソフトが無料で使える
  • ミラートレードが可能

GEMFOREXの口座開設はこちら

 

 

XM(エックスエム)

  • レバレッジ:最大888倍
  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • ゼロカットシステム
  • 世界でも日本でも人気の海外FX業者
  • スプレッドは並み
  • トレードすればするほどもらえるポイントがある(ポイントは出金可能)

XMの口座開設はこちら

 

 

LAND-FX(ランドエフエックス)

  • レバレッジ:最大500倍
  • 最も厳格な金融ライセンスを取得しているので安心
  • 100%ボーナス(50万円まで)
  • スプレッドは狭い

Land-FXの口座開設はこちら

 

 

デモ口座

ちなみに実際に入金せずに仮想の通貨で取引するデモ口座がありますが、デモ口座は取引のプラットフォームの使い方を知るのに使うのは良いと思いますが、デモ口座でトレードの練習をするのはおすすめしません。

理由は練習にならないからです。実際に自分のお金を運用するのと、仮想の通貨を運用するのとでは精神的な面で全然違うので、そういったことを知るためにもデモ口座ではなく、ライブ口座で始めることをおすすめしています。

入金したら次は実際にトレードをします。トレードの流れは次のようになります。

 

 

FXのトレードの流れ

口座を開設して、証拠金を入金したら、実際にチャートを見てトレードをします。

今の価格よりも上がると思えば買って(BUY)、今の価格よりも下がると思えば売り(SELL)ます。

 

チャートの分析

チャートの分析方法は色々あります。まず大きく分けてテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。

テクニカル分析はチャートを見て法則性やパターンなど値動きを確認して分析する方法で、ファンダメンタルズ分析はFXの場合世界情勢や経済指標、要人発言、政治、金利など色々あります。

結局人が売買しているので、人の気持ちがそのままチャートに現れます。上がると思う人が多くいるから、チャートが上に上がっていきますし、下がると思う人が多いから下落していくんです。

 

 

ローソク足

チャートにはローソク足などが表示されます。

この青いのや赤いのがローソク足です。これを見て上がるか下がるかを判断します。

このローソク足の形に意味があったり、動きで人の心理を読むことも可能です。ローソク足の意味や読み方についてはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。ローソク足はテクニカル分析の中でも最重要なので勉強しておくことをおすすめします。

ローソク足の意味や種類をわかりやすく解説

 

 

インジケーターやツール

チャートに色々表示させることができます。水平ラインや斜めのライン、その他にインジケーターという分析ツールがあります。

インジケーターはかなりの種類があります。その中でもよく使われてるインジケーターがあるので、メジャーなものだけ概要程度に知っておくことをおすすめします。

 

 

プラットフォーム「MT4」

MT4といって世界中のトレーダーに使われているFXの取引プラットフォームです。この上のチャート画像です。

使いやすいですし、スマホと連携して使うこともできます。国内FX口座ではいくつかMT4を扱っているところもあります。海外FX口座はほとんどMT4を扱っています。

国内はOANDAやFXTF、楽天FXなどですね。海外ではほとんど使えますよ。

 

MT4は同じ画面で、同じ使い方なのでFX口座を変更したとしても新たに覚える必要がないんです。

MT4以外だと使い勝手も違いますし、FX口座を変えるたびにいちいちどこに何があるか、どんな風に使うのか覚えなければいけません。さらにMT4はカスタマイズもしやすく、インジケーターやその他のツールも導入しやすくなっています。

 

 

エントリーと決済

ロット数を決めたらどこでエントリーするかを決めます。ここでエントリーして、ここまで来たら利確(利益を確定させる)して、ここまで来たら損切(損失を確定させる)すると想定します。

実際にエントリー(買うか売るか)してポジションを持ったとして、最初に決めた利確か損切位置まで来たらポジションを決済(買うか売るか)します。

すごく単純な作業ですが、これがトレードです。ちなみに左上のSELL、BUYをクリックすると売買することができます。

 

 

注文方法

取引をするには買うか売るの注文をしなければいけません。注文方法にもいくつか種類があるので、すぐに覚える必要はありませんが、そんな方法があるんだな程度に覚えておきましょう。

 

成行注文(なりゆきちゅうもん)

時間も価格も指定せずに、その場の水準で売買するのが成行注文です。チャートの前にいるなら成行で注文することが多いでしょう。

もし画面から離れたい時や寝ている時にここまできたら注文したいということがある場合は次のような注文方法があります。

 

指値注文(さしねちゅうもん)

  • 今よりも安い○○円まできたら買いたい
  • 今よりも高い○○円まできたら売りたい

などといった場合に指値注文を出しておけば、その価格までレートが動いた時売買してくれる注文方法です。

どのくらいの量を取引するのかも設定するので、ロット数も売買したいだけ入力する必要があります。

 

逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)

逆指値は指値の逆で、

  • 今よりも高い○○円まできたら買いたい
  • 今よりも安い○○円まできたら売りたい

という時に使う注文方法です。

 

OCO注文(One Cancels the Other)

OCO(オーシーオー)注文は指値と逆指値の2つの注文を同時に出しておける注文方法です。1つの注文が約定すれば、もう1つの注文はキャンセルされます。

 

クイックOCO注文

成行の注文と同時に指値と逆指値の注文を入れる注文方法です。この場合は指値が利確で、逆指値が損切ということになります。

もちろん片方が成立すれば、もう片方の注文はキャンセルされます。

 

IFD注文(If done)

IFD(イフダン)注文は○○円で売買するという注文を出し、その注文が成立した場合は○○円になったら売買するという決済注文を出すことができる注文方法です。

 

IFO注文(IFD+OCO)

IFOはIFDとOCOが組み合わさった注文方法で、○○円で売買したいという注文を出し、それが成立した場合は指値と逆指値が注文されます。

利確か損切かの決済がされれば、もう片方の注文はキャンセルされます。

 

トレーリングストップ(トレール)

トレールという幅を指定し、その幅以上の利益が出た場合、設定した幅を空けて価格についていきます。価格が幅の分戻ってきてトレールにひっかかると自動で決済されます。

うまくいけばどこまででも利益を伸ばせますが、トレールに引っかかってしまえばすぐに決済されてしまうこともあります。

色々な注文方法がありますが、最初は成行で取引することをおすすめします。

 

 

FXのトレードをする前に知っておくべきこと

ロット数

どのくらいの通貨量を取引するかを決めてから買ったり売ったりします。

レバレッジの章で話しましたが、1万通貨取引するのに必要な証拠金はレバレッジによって異なります。何通貨取引するかを自分で決めなければいけません。

 

プラットフォームによって違いますが、MT4なら1ロット10万通貨、0.1ロットで1万通貨となります。

最初は最低のロット数で良いと思います。いきなり稼ごうと思うのは間違いで、まずは練習と思ってトレードするくらいの気持ちでいた方が良いと思います。

 

 

pips(Percentage in point)

pipsはピップス、ピプス、ピピなどと呼ばれていて、FXではよく使われる単位です。

最小の通貨の単位で、100分の1という意味です。1円の100分の1は0.01円、つまり1銭です。1銭は1pipsということになります。

 

よく10pipsとか100pipsとか取れたとか言いますよね。他の通貨の取引もしますので、何銭ではなく何pipsの方がわかりやすいのもあると思います。

この単位についてはそんなに深く考えなくて良いと思います。MT4とか使っていればわかってきますし、そこまで重要なことではないのでなんとなくわかっている程度で良いと思います。

 

 

トレードのコスト

トレードをするのに手数料が少しだけかかります。実際のお金を支払う訳ではありません。

スプレッドといって、通貨を買う時と売る時の価格が少し違っていて、その価格の差がスプレッドです。例えば、国内FXのドル円は0.3銭が多いのですが、その場合売りで入るのに100円だとしたら、買いで入るのは100.003円になります。

それがFX取引所の利益となります。ただFX口座を開設するのは無料です。取引するためのコストと思ってもらえれば良いと思います。

FXのスプレッドの意味とは?わかりやすく解説

 

スプレッド以外にもコストはあります。スリッページといって、ここでエントリーしたい、ここで決済したいと思ってクリックしても自分が思っていたところと若干ずれることがあります。

スリッページといって約定が滑ることがあります。滑った分は余計なコストとなります。

スリッページの意味とは?わかりやすく解説

 

 

通貨の種類と特徴

アメリカ(ドル:USD)

ドルは世界の基軸通貨で取引量も取引人数も1位です。

○○ドル、ドル○○をドルストレートと言います。日本の口座ではドルストレートのスプレッドは並みですが、海外FX口座ではドルストレートのスプレッドが基本的には狭くなっています。

アメリカの経済指標はとても注目されていて、日本時間の夜に発表されることが多いです。取引量が多いため初心者にはおすすめの通過です。

 

ユーロ(EU:EUR)

ドルの次に多いのがユーロです。EUは複数の国で形成されているため、1つの国の指標だけが影響ある訳ではなく、EUに加盟している国の経済やファンダメンタルズで影響があります。

ユーロも初心者におすすめの通貨です。

 

日本(円:JPY)

円は次に取引量が多い通貨です。○○円などはクロス円などと呼ばれています。

日本人はクロス円を取引することが多いです。安全通貨とも呼ばれ、世界的にリスクがある時は円が買われる傾向にあります。ちなみにスイスフランも安全通貨と呼ばれています。

もちろん初心者向けの通貨です。

 

イギリス(ポンド:GBP)

イギリスのポンドは殺人通貨とも呼ばれていて、値動きがかなり激しいことがあります。

通貨の中では最も激しく動くのではないでしょうか。特にポンド/オーストラリアドルは一番動くのではないでしょうか。

 

取引量がそこまで多くないため、そのような動きになると言われています。あまり初心者にはおすすめしない通貨です。

大きく儲けることができることはありますが、大きく損することもあります。かなり注意が必要な通貨です。私も最初ポンドで損切ができず痛い目にあいました。

私のFXの失敗経験談【損失・損切編】

 

オーストラリア(オーストラリアドル:AUD)

豪ドルやオージードルなどとも呼ばれています。金利が高いので、スワップ金利目的でトレードする人もいます。

ニュージーランドなどのオセアニアの通貨は同じような動きをすることが多いです。

大きな貿易相手中国の景気の影響を受けることもあります。経済指標は午前中に発表されることが多く、結構激しく動くことがあるので注意が必要です。

 

マイナー通貨

マイナー通貨は基本的にスプレッドが広く、安定性がないので初心者にはおすすめしません。

ただマイナー通貨の良さはスワップ金利です。例えば、トルコのトルコリラ、南アフリカ共和国のランド、メキシコのペソなどがあります。ただ手は出さない方が良いと思いますよ。

 

 

FXのトレード方法

トレードスタイルは種類があります。ものすごく短い時間で取引する人や時間をかけて取引する人など様々です。自分の性格に合った取引方法が大事です。どのようなトレード方法があるのか見ていきましょう。

スキャルピング

スキャルピングは数分間で取引を完結させるトレード方法です。かなり短い時間しかポジションを保有しないので、1回のトレードあたりの利益はそこまで大きくありません。

なのでその小さい利益をたくさん積み重ねるのがスキャルピングです。1日に何度もトレードを行います。反射神経や判断力が必要となります。

スキャルピングのメリット、デメリットとは?

 

 

デイトレード

デイトレードは名前の通り1日で完結させるトレード方法です。スキャルピングよりはポジションを保有している時間は長いので、1日に何度かしかトレードはしません。その代わり1回のトレードでの利益はスキャルピングよりは大きいことが多いです。

なので専業でトレードをしていて、デイトレードがトレード方法な人はトレードしていない時間も結構あります。

 

トレードしていない時間は基本的には「待ち」です。実はFXでは待つことが結構重要になってきます。

デイトレードでは待つ時間があるので、忍耐強く待てることと、チャンスが来た時に動けるようにするのが重要です。

デイトレードのメリット、デメリットとは?

 

 

スイングトレード

スイングトレードは数日から数週間、数か月かけてトレードする方法です。かなり長い期間ポジションを保有します。

大きい利益をとりにいったり、スワップ金利を狙ったり、大きな資金がある人がスイングトレードをしていることが多いです。

ポジションを長く保有するので、金融危機の時などは大きく持っていかれることもあるでしょう。毎日寝る時に値動きが気になるような人は難しいトレード方法だと思います。

スイングトレードのメリット、デメリットは?

 

 

まとめ

FXは色々な専門用語や知っておかなければいけないことが多いですが、トレードしていればすぐに慣れます。